こんにちは、管理栄養士のあべりです!
私は大学生の頃から管理栄養士を目指して勉強してきました。今では現場で働きながら、栄養や食に関するブログを発信しています。
今回は、学生時代のリアルな体験をもとに
「やっておいてよかったこと」と「もっとこうすればよかった…」と思う後悔をまとめました。
これから栄養学を学ぶ学生さんや、国家試験を目指している方に少しでも参考になれば嬉しいです!
やってよかったこと5選
① 早めに国家試験対策に取り組んだ
国家試験の範囲はとにかく広い!
私は3年生の終わりごろから少しずつスタートしました。
苦手な分野にも時間をかけられたし、直前期に焦ることなく復習できました。
特に「人体の構造と機能」や「臨床栄養学」は早めの対策がカギ!
② ノートやまとめは“見返す前提”で作った
ただ書くだけではなく、未来の自分が読みやすいように意識!
- 色分けや図解で見やすく
- 用語の意味を自分の言葉でメモ
復習がスムーズになるので、国家試験前にも超役立ちました。
③ 栄養指導や献立作成の練習をしておいた
これは実習でも就職後でも必須スキル!
私は友達とロールプレイをしたり、ケーススタディで指導計画を作って練習していました。
最初は苦手でも、「慣れ」が大事!
④ 実習中はこまめにメモを取った
忙しい中でも、気づいたこと・学んだことはすぐメモ。
特に給食管理実習では、
工程表や時間配分などをメモしておくと、現場でもすごく役立ちました!
⑤ 同じ目標を持つ仲間と情報交換
勉強法や参考書、模試の復習など、友達とシェアするだけでモチベもアップ!
一人で頑張るのは限界があるから、仲間の存在って本当に大きい!
後悔したこと3選
① 苦手分野を後回しにした
私は「臨床栄養学」が苦手で、つい後回しに…
でも、結局やらなきゃいけないから早めに向き合えばよかったと反省。
② 実習の振り返りをちゃんと残さなかった
日報は書いたけど、後から振り返るためのメモをしっかり残さず後悔!
就職後に「あれどうしてたっけ?」と困る場面が…。
③ 直前期に睡眠時間を削った
焦って夜遅くまで勉強してしまい、体調を崩しそうになったことも…。
睡眠不足は集中力も記憶力も下げるから、「寝るのも勉強のうち」!
これから管理栄養士を目指すあなたへ
管理栄養士の勉強って本当に大変ですよね。
覚えることも多いし、実習もハード…。私も「無理かも」と思ったこと、何度もあります。
でも、大丈夫。
学んだことは必ずどこかで役に立ちますし、努力した分だけ確実に力になります!
完璧を目指さなくてOK。
「自分なりにコツコツ」が一番の近道です。
もし壁にぶつかったときは、この記事のことを思い出してもらえたら嬉しいです。
具体的な勉強方法はこちら!
管理栄養士国家試験向けのおすすめ参考書レビューをたくさん書いています👇
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最後に…
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